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当社(NKRC)は、2001年の家電リサイクル法施行により使用済み家電の処理を開始。操業20周年を迎えた2021年3月に累計処理台数1,500万台を達成しました。
資源循環型社会の構築に向け、テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫の4品目の安定的なリサイクルならびに再資源化率の向上に努め、これまでに鉄256万トン※1・銅11万トン・非鉄30万トンの再資源化を行ってきました。また、フロンガスの確実な回収・CO2排出量の抑制やゼロエミッション(廃棄物ゼロ)などの環境負荷低減にも努めてまいりました。
NKRCは、これまでも地域社会との繋がりを大切に、「開かれたリサイクルプラント」として、北九州市エコタウンセンターとの連携により、多くのご見学者様に家電リサイクルの現状と重要性をお伝えしてまいりました。これからも事業活動を通じて、SDGsの達成に向けた取り組みや北九州市の「環境モデル都市」「持続可能な社会づくり」にも継続して取り組んでまいります。
※1  256万トン≒東京タワーに使用された鉄の量の約600倍