レーザー光を活用した製品分解技術
ガラス扉冷蔵庫からガラス板のみを分離する「レーザー剥離装置」を開発
西日本家電リサイクル株式会社と、パナソニックホールディングス株式会社は、サーキュラーエコノミーの取り組みとして、ガラス扉冷蔵庫のリサイクル工程において、ガラス扉からガラス板をレーザー光で剥離する装置を開発しました。
【特長】
- ガラス扉冷蔵庫からガラス板のみを分離可能な「レーザー剥離装置」
- ガラスと他の素材(樹脂やウレタンなど)との分別処理が容易に可能となり、単一素材とすることで、再利用先の拡大へ貢献
- 本体フットプリント約2.5m×1.5m、電力とエアがあれば稼働するため設置場所を選ばない
