カーボンニュートラル実現に向けた取り組み
西日本家電リサイクル株式会社(NKRC)では、持続可能な社会の実現に向けて、CO2排出量の削減に積極的に取り組んでいます。電力の脱炭素化や再生可能エネルギーの導入を通じて、環境負荷の低減を目指しています。
電力のカーボンニュートラル化(2024年度実績)
2024年度には、再生可能エネルギーの導入を開始することで、CO2排出量32%削減を達成しました。さらに、2025年度には実質CO2フリー電気の購入により電力由来のCO2排出量を100%削減できる見込みです。これにより、電力使用に伴うカーボンニュートラルの実現が可能となります。
太陽光発電の導入(2025年4月〜)
北九州市が推進する「第三者所有モデル事業」の一環として、太陽光PPA事業者との連携のもと、2025年4月より太陽光発電設備の運用を開始しました(環境省の地域脱炭素推進交付金を活用)。
- 場所:工場棟屋上
- 年間想定発電量:約291,994kWh(当初見込み)
- PPA事業者名:西部ガステクノソリューション株式会社
- 活用方法:発電された電力は施設内で使用し、さらなるCO2排出量の削減に貢献します。
これらの取り組みを通じて、NKRCは再生可能エネルギーの活用と電力の脱炭素化を推進し、環境にやさしいリサイクル事業の実現を目指しています。

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